2017-08

2012年度 オール埼玉コンテストの結果分析

自宅から県内局V/UHFバンドで参加したオール埼玉コンテストを、
QSOデータから分析してオペレーションの課題を抽出して見ましょう。

タイムチャートから

コンテストが終了した直後は、やり切り感が強かったですが、
データを分析してみると、まだまだ運用を改善する余地が沢山あることが見えてきました。

  ▼QSOのタイムチャート(50MHz→赤、144MHz→黄色、430MHz→青)


オペレート上の課題

※1:430CWでRUNしながら6mSSBをS&PのSO2Rが不発。どちらも過疎状態で効果が少なかった。
※2:サブリグの6mCWでRUNしながら、メインリグで430FMの空き周波数探し。
 空きを見つけるのに手間取った。
※3:6mSSBの空振り地獄。サブは430CWとダブル過疎バンドで全くレートが上がらず。
※4:430CWと6mSSBの過疎バンドで右往左往。
⇒ SO2Rのバンド・モードの組合せの見直しで、過疎バンド同士にならないようにすべきだった。
※5:終盤の詰めの誤り。430FMが思った以上に早く打ち止めとなり、
 2mCWで乗り切ろうと考えるも、こちらも息切れ。
 更に6mCWもやはり最後まで持たず、滅茶苦茶な終盤となってしまった。
⇒ 430FMに見切りを付けるのが早すぎたか?見切りの判断力が必要。
⇒ 大票田の430FMで追い込むのが正解だと思うが、そこまでの430FMの時間配分が重要か?

SO2Rで空き時間の解消に注力するも、5分以上の空き時間が6回と多過ぎ。
⇒ バンド選択も含めて、更なるSO2Rのテクニック向上が必須。

オペレート上の良かった点

ロギングの課題はあるものの、SO2Rがそれなりにできた。
⇒ ただし、効率的なロギングの研究が必要。CtestwinとZ-LOGの併用か?

良かったのか?悪かったのか?

前半3時間は、当初の計画通りに1時間毎にバンドチェンジを行った。
ただし、※2でも触れたように、430FMの空きを見つけるのに手間取り、ランニング時間が減ってしまった。
後半3時間は、当初の計画では、CWでRUNしながらフォーンをS&Pの予定だったが、
想定より少ない得点状況に焦ってしまい、滅茶苦茶な運用になってしまった。
⇒ 430FMの時間配分が重要な鍵。

得点結果から

  ▼各バンド別得点表


最多QSO数は430、最多得点は6m、最多マルチは430であった。

■ 6m
電話よりCWの局の方が多いので、多少QSOレートが低くても得点は高い。

電話は局数が少ないのでRUNは短めに、しかも午後は閑古鳥が鳴いているので、午前勝負か?
CWはSO2RのRUN、SSBは局数も少ないのでSO2RのS&Pでマルチ狙いが効果的な運用か?
 
■ 2m
CWと電話の局数バランスが取れているバンドなので、どの時間帯でもコンスタントなQSOができる。
マルチ率トップは、たまたまだと思うが、バランスが取れているのが一つの側面とも考えられる。

SO2Rの過疎バンドでRUNするときに、このバンドをサブで有効に活用できれば更なる上積みも?

■ 430
圧倒的に電話(FM)が多いバンドなので、局数の割には得点は伸びない。
ただし、局数が多いので必然的にマルチの宝庫となる。

このバンドのFMでのRUNをどの時間帯にどれだけ行うかとマルチ拾いが、勝負の鍵か?

コンテストレコードとの比較

■ 得点率(得点/QSO数) 注:2に近いほどCW比率が高い

レコード:410/277=1.48  当 局:342/242=1.41

CW比率は遜色なかったようだ。


■ マルチ率(マルチ数/QSO数) 注:1に近いほど効率的にマルチを獲得している

レコード:101/277=0.36  当 局:98/242=0.40

レコードには1200が含まれているか不明だが、こちらも遜色なかったようだ。


この辺りの差はないようなので、あとはやはりロケの差か?


ちなみに、このコンテストレコードは今回破られたようなので、結果が発表になってから再度分析して見ましょう。


つまり、優勝はないことが判明。(_ _。)・・・シュン

獲得マルチから

   ▼獲得マルチの状況





全バンドを通して、熊谷、越谷、朝霞、大宮、桜、岩槻を落としたのは痛い。
特に、朝霞、桜は隣接市区、越谷もアクティブな方が多いのになぁ・・・・。

個別には、2mの越生、430の東秩父、6mの群馬、430の茨城は取っておきたかった。

他にも挙げればキリがないが、ここは430で狙い撃ちして稼いでおく必要があるかな?

次回に向けて

既に優勝がなくなったことが判明しましたし、1308や130089の山からの打ち下ろしや、
1323から稼がれていた方もいますので、結果は果たしてどうなるのか気になるところです。

自分としても頑張ったことは確かで、入賞できると良いのですが、
昨年のコンテストレコードを越える!という自己目標が不達に終わったことは事実。
この時点で、他者にではなく自分に負けています。

QSOデータを客観的に捉え、自分のオペレーションを振り返ることにより
次回は、今回の自分の得点を越えることは勿論、コンテストレコードに少しでも近づけるように、
オペレーションテクニックを磨き、効率的にQSOが重ねられる作戦を練りたいと思います。


次回への対応と研究課題

・430FMでスタートダッシュ。《空き周波数探しの無駄時間削減》
・6mは午前中に勝負。《午後の閑古鳥対策》
・430FMの運用時間配分の研究。《大票田、マルチの宝庫の効果的活用》
・2mの有効活用の研究。《バランスが取れたバンドの有効活用》
・SO2R時の効率的なロギングの研究。《効率的な呼び対応》
・SO2Rのベストマッチバンドの研究。《SO2Rの効果的活用》



次こそは、山からの打ち下ろしは別にして、高層マンションのレコードは撃破したい!


埼玉コンテストのますますの発展のために

参加局数ではトップクラスのロカコンですが、今後の発展のためへの提言。

1.県内局と県外局の呼び出しを分けるべき
 今回も県外局のCQに県外局が応答する混乱が見られた。規約に1行足すだけなので是非改善を求む。
2.コンテストナンバーの簡素化
 市は4桁、区と町村は6桁の不公平の解消。
 案)市はJCCの最初の1を取って3※※、区と郡は最初の3桁を取って、4※※、0※※
3.8N※、8J※局はチェックログとすべき
 特別局などの参加は、コンテスト参加者の増加やPRとしては歓迎だが、
 呼ばれ方に不公平があるのは否めない事実なので、順位をつけるべきではない。不公正である。
4.サマリーの意見に対して、無視、黙殺は止めて欲しい
 昨年、上記1、2を意見欄に書いて提出したが、支部からの反応はなし。
 無視したのか、意見は見たけど黙殺したのか、検討はしたけど取り入れなかったのかは不明。

ただ、サマリーに書いても、ブログに書いても、昨年同様、反応はないでしょう。寂しいですが・・・・。





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